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2006年4月 2日 (日)

Ruby on Railsとの邂逅

Ruby on Railsは、オブジェクト指向スクリプト言語Rubyを使用した、Webアプリケーションフレームワークです。

次のような特徴があります。

1) Model-View-Control パターンのアーキテクチャをサポート。

2) ActiveRecordパターンとなるO/Rマッピングをサポート。

3) DSL的な各種機能サポート。

まだ、私も勉強中ですので、あまり適切な説明は出来そうにないのですが、一番目立つ特徴は、2)のO/Rマッピングのサポートだと思います。少なくとも、私にとっては、そうでした。

従来のO/Rマッピング(例えばHibernate)は、XML形式の設定ファイルに、RDBMS内のテーブルと、ホスト言語のオブジェクトとの対応を記述し、ホスト言語側でオブジェクトのソースコードを用意した上で、O/Rマッピングフレームワークで、両者を結び付ける、というものでした。

Railsでは、テーブルとオブジェクトとの対応(通常、設定ファイルに記述)の部分と、オブジェクトのソースコードを用意する部分が不要となっています。つまり、極端な話、DBにテーブルを追加すれば、そのテーブルにO/Rマッピングするオブジェクトが、プログラミングなし、設定ファイルなしで出来上がります。

私は、Railsを見たときに、これこそ真のO/Rマッピングだと思いました。従来のO/Rマッピングフレームワークでは、本当に狭義のマッピング、つまり、オブジェクトをDBのテーブルに代入する部分と、DBのテーブルをオブジェクトに代入する部分しか、やってくれないように思うのです。正直、これでは、フレームワーク導入の手間には見合わないのではと考えていました。しかし、Railsの場合は、ここまでフレームワークがやってくれるのであれば、フレームワークを導入する価値は十分すぎるほどあるように思います。

ただし、ソフトウエアの真価は、使ってみなければわかりませんから。しばらくは、Railsを触ってみようと思っています。

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