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2006年10月 4日 (水)

Web2.0時代のリテラシ

【警告】Googleカレンダーで情報流出?

ITのリテラシという言葉を思い浮かべました。最近はあまり聞かない言葉ですけども。私もこの言葉で連想するのは、WordやExcelの使い方を教える、という程度で、あまり気にとめたこともなかったのですが。

検索してみると、「ITリテラシ」という言葉は見つからず、以下の3種類が見つかりました。

メディアリテラシー【media literacy】
コンピュータリテラシー【computer literacy】
情報リテラシー【information literacy】

これで言えば、私の思い浮かべたイメージは、「メディア・リテラシ」が一番近いですね。

Googleカレンダーが「メディア」というのは、多少違和感を感じますが。Webというのが、そもそもメディアの一種ですからね。アプリケーションであり、同時にメディアでもある、というのが正しい認識だと思います。

おそらく、Googleカレンダーでプライベートな予定を、全ネットユーザに対して公開してしまっている人は、Googleカレンダーが、「公開メディア」でもある、という認識がないのでしょうね。あくまで、アプリケーションだと考えているのではないでしょうか。

Winnyの件もそうですが、こういうのは「事件」が起きてから、大抵の人はその危険性といいますか、リスクに気づくわけでして。新しい技術というものは、常にリスクを含んでいると思います。

こうしたリスクに気づくことができるよう、啓蒙しなければならない、というのが、「何々リテラシ」という言葉の趣旨なのでしょう。しかし、啓蒙それ自体は根本的解決にはならず、「気休め」程度にしかならないんですよね。「事件」が起きて、ニュースで大々的に報道されたりすると、まさに「啓蒙」されるわけですが。時すでに遅しという感があります。

私自身は正直、プライベートな内容で、こんなにGoogleカレンダーを使うとは、想像もしていませんでした。企業や団体などが、イベントやセミナーなどの予定を告知したり、参加者を募ったりするのに使えそうだな、というのが私の想像だったのですけど。

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