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2007年12月 6日 (木)

日本の相対的貧困率

週間東洋経済 2007/12/8号より。

本当は、Appleの特集『iはだからスゴイ!』がお目当てだったのですけど(巨大EMSの部分が面白かったです)。

第二特集の『覆い隠される貧困』というのが、なかなかショッキングな記事でした。その記事から、OECDの相対的貧困率のランキングを引用させてもらいます。

・・・

- OECD(経済協力開発機構)加盟国の貧困に関する統計 -

国名 相対的
貧困率
(全人口)
(%)
子ども
のいる
世帯の
貧困率
(%)
子ども
のいる
一人親
世帯の
貧困率
(%)
高齢者の
貧困率
(%)
メキシコ 2002 20.3 24.8 35.0 28.4
米国 2000 17.0 21.7 48.9 24.6
トルコ 2002 15.9 21.1 57.7 16.4
日本 2000 15.3 14.3 57.3 21.1
イタリア 2000 12.9 15.7 24.9 15.3
英国 2000 11.4 16.2 40.7 14.4
オーストラリア 1999 11.2 11.6 38.4 23.6
カナダ 2000 10.3 13.6 42.1 4.3
ドイツ 2001 9.8 12.8 31.4 8.5
フランス 2000 7.0 7.3 26.6 10.5
オランダ 2000 6.0 9.0 30.3 1.6
スウェーデン 2000 5.3 3.6 9.3 7.8
OECD平均   10.2 12.1 32.5 13.3

(注)相対的貧困とは、個々人の世帯所得が当該国の平均可処分所得の半分未満の場合を指す。子どもは18歳未満、高齢者は65歳以上を指す。

(出所)OECD SOCIAL INDICATORS 2005(邦訳は「図表でみる世界の社会問題」明石書店刊)

・・・

落ち着いて考えてみれば、日本が米国とドイツ・フランス等のヨーロッパ諸国の間にあるのは、妥当なところなのでしょう。政府の規模と相関している感じはありますからね。

しかし、ワーキング・プアをはじめ、こうした貧困問題というのは、東洋経済という雑誌の看板になりつつありますねえ。経済誌としては異色なのか、以前からこんな風だったのか、私にはわかりませんが。

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