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2008年7月19日 (土)

トヨタ主任技術者の過労死報道

InfoQ より。ここでこの話題を見るのが、ちょっと意外だったので、目に留まったのですが。

Last month the Japanese labor board ruled that the death of the Chief Engineer on the Camry Hybrid project was 'karoshi' (death by over work). In his last few months he worked more than 80 hrs of overtime a month. He died of a heart attack only day before he was due to fly to the Detroit Auto Show.

Death of Hybrid Camry Chief Engineer is Ruled Overwork (InfoQ)

ソフトウエア開発でも、トヨタ生産方式を範とした、リーン開発というものがあり、それに関連しての議論がなされているようです(曰く、「主任技術者にあまりにも多くの責任を負わせているのでは」等々)。

それはともかくとしまして、元記事のリンク先の報道に、次のような文があります。

The man, whose name has been withheld at the request of his family, died in January 2006 of ischaemia - a shortage of blood to the heart - at his home in Toyota, central Japan, where the carmaker has its headquarters.

Senior Toyota engineer died of overwork (guardian.co.uk)

「遺族の意向により(亡くなった方の)名前を伏せる」という表現がありますね。こういう表現は、日本の報道では見たことがないように思いまして、何か新鮮に感じました。

日本のマスコミというのは、市民側ではなく、権力側にいる存在なのでしょうね。

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